翻訳と辞書
Words near each other
・ 鍬田徹
・ 鍭
・ 鍮
・ 鍯
・ 鍰
・ 鍱
・ 鍲
・ 鍳
・ 鍴
・ 鍵
鍵 (1959年の映画)
・ 鍵 (小説)
・ 鍵 (映画)
・ 鍵 (暗号)
・ 鍵 (曖昧さ回避)
・ 鍵 (漫画)
・ 鍵 (谷崎潤一郎)
・ 鍵 (道具)
・ 鍵っ子
・ 鍵のかかった部屋


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

鍵 (1959年の映画) : ミニ英和和英辞書
鍵 (1959年の映画)[かぎ]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [かぎ]
 【名詞】 1. key 
: [ねん, とし]
  1. (n-adv,n) year 2. age 
映画 : [えいが]
 【名詞】 1. movie 2. film 
: [かく, が]
 【名詞】 1. stroke 

鍵 (1959年の映画) : ウィキペディア日本語版
鍵 (1959年の映画)[かぎ]

』(かぎ)は、谷崎潤一郎同名の小説(1956年発表)を原作として、1959年(昭和34年)に市川崑が監督し、大映東京撮影所が製作、大映が配給して公開した日本の長篇劇映画である〔''鍵''、日本映画情報システム、文化庁、2012年6月21日閲覧。〕〔''鍵''東京国立近代美術館フィルムセンター、2012年6月21日閲覧。〕〔''鍵''日本映画データベース、2012年6月21日閲覧。〕〔''Odd Obsession ''インターネット・ムービー・データベース , 2012年6月21日閲覧。〕。当時の「映画倫理管理委員会」(新映倫、現在の映画倫理委員会)は同作を成人映画に指定し、18歳未満の鑑賞を制限した〔。
== 略歴・概要 ==
谷崎潤一郎が1956年(昭和31年)に中央公論社(現在の中央公論新社)から上梓した、小説『』〔谷崎潤一郎 鍵 国立国会図書館、2012年6月21日閲覧。〕の最初の映画化である〔。本作のあと、4作がリメイクされている〔。
第33回キネマ旬報日本映画ベストテンでは、本作に次いで市川が監督し、同年11月3日に公開された『野火』が第2位を受賞したとともに、本作は第9位を受賞した〔。第10回ブルーリボン賞では、市川が監督賞を受賞している〔。翌1960年(昭和35年)5月に開催された第13回カンヌ国際映画祭のコンペティションに出品され、審査員賞ミケランジェロ・アントニオーニ監督の『情事』と同時受賞を勝ち取った〔。では、外国語映画賞を受賞している〔。
2012年(平成24年)6月現在、東京国立近代美術館フィルムセンターが上映用プリントを所蔵しているほか〔、角川エンタテインメント(のちに吸収されて現在の角川書店)が2007年(平成19年)9月28日にDVDを発売しており、鑑賞可能な作品である。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「鍵 (1959年の映画)」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.